ターミナルでの表示に対応した Kendai v0.2.0 をリリースしました
Kendai の v0.2.0 でついた機能
TUI というのは Text User Interface の略でターミナル上で展開されるけど2次元的な配置を持つユーザーインターフェースを指しています。コマンドを実行して結果を返すタイプとは違い、コマンドを実行するとターミナルの画面いっぱいにアプリケーションが展開されたりします。尚、現状はリポジトリにもあるように Mac 上でのみ確認をしています。もし要望があれば Linux や Windows 向けの対応もしていきたいと思います。
通常は Kendai は以下のコマンドを打つと、ローカルで Web サーバが起動し、起動したディレクトリ以下にある Markdown ファイルを一覧で見ることができるようになっています。
$ kendai
開く画面はこんな感じです

今回のバージョンアップにより TUI 版で起動するオプションがつきました。以下のような感じです。
$ kendai --tui
または
$ kendai -T
です。Tは大文字です。
Mac のターミナルで開くとこんな感じになります。左側に Markdown ファイルの一覧が並び、それをカーソルキーで選択し Enter で閲覧することができます。

上下のスクロールは矢印キーまたは Page Up Page Down で行います。またファイル一覧に戻りたい場合は ESC キーを押します。 ファイル内検索もできて / を押すことで検索モードとなります。 g で次の候補 G で前の候補となります。
TUI はもう少し使い勝手を追求していきたい
Kendai の目指すところはとにかく気軽に Markdown を開くというところにあります。ちょっと参照したくなったときにその場でさくっと表示を確認できて、それが見やすく読みやすくあれば OK というのがゴールです。
そのゴールを見据えた場合、ターミナル上で作業している人からしたらターミナル上でパッと表示してパッと終了できるにこしたことはなく、マウスやトラックパッドをつかった操作でなくキーボードのまま操作できることが望ましいであろうと考えました。そこで TUI 版の登場です。
これまで CUI なアプリケーションはいろいろ作ってきましたが TUI ははじめてです。やり始めたら結構面白いのでしばらくは TUI なアプリケーションも追求してみようと思い始めました。
リポジトリにスターをつけていただくとより頑張ろうっていう気になれますのでよろしくお願いします!