よりひろい フロントエンド
Author : Kazuhiro Hara
Author : Kazuhiro Hara
Thu Mar 13 2025

VisionDevCamp Tokyo 2025 が4月11日から3日間開催されるよ

vision-dev-camp-tokyo の Web サイト

VisionDevCamp は Apple Vision Pro および visionOS 向けのアプリケーションの作成に特化したハッカソンイベント。

公式 Web サイトはこちら。

VisionDevCamp Tokyo 2025 は、2025年4月11日から13日まで週末3日間かけて行われるハッカソンイベント。ちなみに、ひょんな縁から運営メンバーとしてお手伝いさせてもらっている。

Tokyo とついている通り、東京での開催だが、そもそもは東京でない地域で開催されてきたイベントで、日本での開催は初。ルーツは 2007年からシリコンバレーにて続いているハッカソンイベントであり、当初は Apple の iPhone、iPad といった iOS 向けのハッカソンとして開催されてきた。VisionDevCamp 自体は、2024年に初めて開催されている。

開催場所は東京にあるオープンコラボレーションハブ LODGE、およびオンラインとなっている。オンライン会場というのは、VisionPro を持っている人用の特設会場で、会場自体も Vision Pro でアクセスできる空間となっている。こちらは、以下のリンクに解説がある。

この試みもなかなか野心的だと思う。ちなみにオフライン会場は Vision Pro を持っていない人でも参加できる。

当日は現地の参加者に対してVision Proの貸し出しがあるため、Vision Proを持っていない方でもハッカソンにご参加いただけます。

なので Vision Pro 触ったことがなくてねえという人も安心。心強いメンターも会場にいる予定なので更に安心。

イベントにかける想い

Vision Pro を使ったハッカソンはちょうど一年前に「ほぼ日」で行われたハッカソンイベントに参加したのが最初。

当時は、まだ Vision Pro を持っていないし、従って実機インストールもしたことがない状態で参加した。当日は Vision Pro をお借りすることが出来、冷や汗をかきながら実機インストールの方法を学んだ。

チームメイトにも恵まれ、濃い時間をチームであれこれ話しながら開発を進めていくのは非常に楽しかった。だからこそ、こういうハッカソンイベントをもっと盛り上げていきたいという気持ちがあり、今回 VisionDevCamp のお手伝いにつながったという次第。

Vision Pro の開発は経験がなくて、なんてことを気後れする必要はないと思う。ハッカソンはチーム戦だから、企画とプレゼンを担当します!とか UI デザインがんばります!とかいくらでも関わる方法はある。

申し込みはこちら。チケットを購入して参加すると7食分の食事もついてくるのでハッカソンに集中できる3日間となること間違いなしだ。

3月16日日曜日にはプレイベントとなるアイデアソンも開催されるので、こちらもチェック。

ちなみに、VisionDevCamp Tokyo 2025 には会場に3日間とも僕もいるのでお気軽に声をかけてください。

EventvisionOSVision Pro

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いろいろやっている自分を一言で表す言葉として「より広いフロントエンド」を思いつきました。このサイトではこの言葉を中心に ウェブ、XR、UI デザイン、バックエンド、インフラストラクチャーやその周辺のことを興味の赴くまま広くディスカバリーしていきます

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