Skill Installer ベースのインストールをサポートした Seiro MCP v0.4.0 リリース
ちょっと前に v0.3.1 を出したばかりだが v0.4.0 をリリースした。これは追加機能としては少ないリリースではあるが、 GitHub 上のスキル場所のデフォルトが skills/ から .agents/skills 以下に構成を変えたという点で一区切りついたバージョンなのだ。
これをやる背景として公式の Skill Installer スキルというのがある。これは指定したリポジトリから Skill を取得しインストールしてくれるスキルなのだが、そのための変更となる。ユーザー側の配置も現在は ~/.codex/skills が主流だが、今後は ~/.agent/skills になっていくと思われる。この機能追加は v0.95.0 で行われた。
また <PROJECT_ROOT>/.agents/skills という配置も v0.94.0 から可能になっている。こちらのほうがプロジェクトにスキルを含められる分、共有しやすいかもしれない。そこまで熱心に Codex を使っていないユーザーからすると「そんな場所に Skills って置けたの?」って感じかもしれない。実は .agent/skills に配置が可能というのはつい最近のことなのである。
こういう細かな部分を追いかけるのはなかなか難しいが、こまめに追っていくことでいろいろな情報をゲットできるというわけだ。
Seiro MCP でも今後は <PROJECT_ROOT>/.agents/skills 以下に配置をデフォルトとしていこうと思っている。
ちなみに、今回の変更のおかげで公式の Skill Installer スキルを使えるようになった。従って Codex 上で以下のようにメッセージ実行すると従来通りの場所にスキルをインストールすることができる。
$Skill Installer
--repo karad/seiro-mcp
また以下のように指定するとプロジェクトルート以下の新しい場所へのインストールが可能だ。Codex 上で以下のようにメッセージをしよう。
$Skill Installer
--repo karad/seiro-mcp
--path .agents/skills/seiro-mcp-visionos-build-operator
ただし、上記スキルは Seiro MCP 本体がインストールされていることが前提なので以下を実行して本体をインストールしておく必要がある。
$ cargo install seiro-mcp
ということで新しいインストール先やインストールスタイルの対応も終えた v0.4.0 を引き続きよろしくお願いします。
ちなみに既存の seiro-mcp skill install / seiro-mcp skill remove は後方互換のまま維持している。
