cargo install 可能になった Seiro MCP v0.2.1 リリース

先週リリースした v0.1.0 から1週間、次のバージョンを出すことにした。Seiro MCP を作りはじめた当初は最低限これだけ作っておけば大丈夫だろうというところから出発したのだが、作っていくと発見があったり、思いつくことがでてきたりして、やりたいことが増えてきた。まだまだやることはある。
しかも AI 関連の新しい技術についての学習が進むにつれて、自分でもそれを実装してみたくなったりと技術的な研究ポイントがどんどん増えていく感じだった。山に登ってみるまでさらなる山は見えず、目の前の山を登ってみるとはじめて次の山が見えてきたりするというかんじ。
今回リリースしたのは v0.2.1 。新機能も追加されたので解説していく。
Crates.io へ登録し cargo install が可能に
crates.io というサイトがある。公式の Rust のパッケージリポジトリだ。いままで登録していなかったのだが、せっかく作ったので登録してみた。登録といってもユーザ登録をして cargo publish をすればいいので、掲載自体はそこまで難しくない。
これにより cargo install ... でインストールすることが可能になった。具体的には以下のコマンドで Seiro MCP をローカルにインストールすることができる。
cargo install seiro-mcp --locked
seiro-mcp CLI コマンドの実装
また、ローカルにインストールすると $ seiro-mcp というコマンドが使えるようにした。現在は以下のコマンドを使うことができ Codex に Skills をインストールするためのコマンドやアンインストールするためのコマンドを用意している。
seiro-mcp skill install <SKILL_NAME>seiro-mcp skill remove <SKILL_NAME>
skill install --dry-run でインストールプレビューもできるので、不安がある人にとって安心材料となるし、またバージョンが新しくなって明示的に上書きをしたくなったときのための skill install --force も用意してある。ちなみに Skills は ~/.codex/skills/seiro-mcp-visionos-build-operator/ にインストールされる。
使い方についてはヘルプコマンドも用意しているので、以下のように使ってみよう
$ seiro-mcp -h
Seiro MCP (for Codex / Inspector)
Usage: seiro-mcp [OPTIONS] [COMMAND]
Commands:
skill Manage bundled Codex skills (install/remove)
help Print this message or the help of the given subcommand(s)
Options:
--transport <TRANSPORT> Select stdio (default) or tcp [default: stdio] [possible values: stdio, tcp]
--config <CONFIG_OVERRIDE> Path to config.toml (overrides MCP_CONFIG_PATH)
--token <TOKEN_OVERRIDE> Explicit token override via CLI
-h, --help Print help
-V, --version Print version
今後もまだまだやれること、やりたいことが残っている。しばらくはこまめなバージョンアップが続くと思う。
