よりひろい フロントエンド
Author : Kazuhiro Hara
Author : Kazuhiro Hara
Sun Jan 04 2026

2026年、古いものから新しいものへの架け橋にとりくむ新年の抱負

ことしの干支の絵

2026年はあっという間にやってきて、そして5日が過ぎた。正月三が日なんてあってないようなものだったし、兎にも角にも2026年が始まってしまった。ということで恒例の新年の抱負を書いてみる。

2026年は激動を感じさせるニュースとともに始まった。それがなかったとしても AI はものすごい速さで進化しており、業界や仕事がどのようになっていくのかまるで予想ができない。どんな時代になったとしても生き抜かなければならないし、なんらかの方法がきっとあるはずだと思う。

2025年はこんな感じの振り返りだった。

2026年は世界の動向を窺いつつも、自分としては2025年に取り組んできたことのつづきをやっていくと思う。

XR に取り組みたいひとをサポート

2025年積極的に取り組んできたものは visionOS が動作する Vision Pro そして、スマートフォンと連携して動作する Even G1 だ。これらは振り返りでも書いたとおり。

引き続きこれらの可能性を追っていく予定。ただし、2026年は Android XR 系や Steam Frame などの気になるデバイスもきっと出てくるだろうから、これらも横目で見つつという感じになりそうな気配だ。

デバイスが必要なタイプのコンテンツは世の中に広まるには相当な時間がかかるはずなので、じっくりと腰を据えて取り組んでいこうと考えている。検討する側でも PoC や検証フェーズが長くなりがち問題というのがあると思う。

「すぐに事業化はしないが、可能性を一緒にさぐってほしい」
「社内で触れる人がいないので壁打ち相手がいたらなあ」

といった段階から関われたらありがたいと思っている。

よりひろいフロントエンド周りについて

現在「よりひろいフロントエンド」つまり本サイトは自分自身の探究の場として機能しているが、2026年はイベントを開催していきたい。「よりひろいフロントエンド」に興味がある人に向けて自分が参加しやすいエリアとして東京の東側、千葉県の西側くらいなところで活動してみたい。

根っこのメッセージとして

「いろいろなことを探究しつつ、生き抜く」

ということを掲げたい。

単に勉強会という感じよりはコミュニティに近いものを目指していて、参加者が抱えている「どう進めるのが正解かわからずもやもやと模索中」を発散できるといいなと思う。

AI は業務の中核に

年末 OSS としてリリースした Seiro MCP をきちんと育てていくというのが結果的に AI についての理解を深めることになり、なおかつ基本的に AI 周りのツールは Rust で作っていこうと思っているので Rust に対する理解も深めていく結果になっていくのではと期待している。

また、Web サイト / Web アプリ / WebXR も Rust ベースで攻めていく予定で DioxusAxum と戯れている。

AI まわりは OpenAI 関連を深く追求していく予定で Pro アカウントを契約しており、2026年はこちらの方面に絞って自分の業務を改善していく予定だ。

ということで、実際の業務にどう役立つかについても発信していきたい。既存の業務フローに AI をどう差し込むか悩んでいる人とは、コードを書く前の環境構築の段階から話ができると思う。

レガシーな Web フロントエンドをサポートしつづける

シニアなデザイナー/エンジニアならではの仕事としてやっぱり「レガシーなフロントエンドをサポートしつづける」というのは大事なことなのではないかと思うに至っている。前述の通り新しいことにも挑戦し続けるが、古いものもきちんと大事にしていきたい。

1998年に Web 制作事務所として開業をしていて、今でも実装面に明るい人というのはそうそういないだろうと思う。jQuery 以前から Web を作ってきた人として、レガシーなものの運用などをしつつ、将来的にはモダンな形でブラッシュアップしていきたいという方々のサポートができればと思っている。

「長いこと運用してきたが、これからどうしていけばいいか不安だ」

という人の良き壁打ち相手だったり相談相手だったりになれたらうれしいなと。

AILegacyRustWebXRXR

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「よりひろいフロントエンド」はじめました

いろいろやっている自分を一言で表す言葉として「より広いフロントエンド」を思いつきました。このサイトではこの言葉を中心に ウェブ、XR、UI デザイン、バックエンド、インフラストラクチャーやその周辺のことを興味の赴くまま広くディスカバリーしていきます

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