Vision Pro で Mac版の Cyberpunk 2077 を試す
Cyberpunk 2077 の Mac 版が出たことで Vision Pro で Mac 版の画面共有をしたら最高のゲーム体験になるのでは!って思ってやってみた。
自分のコロナ禍を支えたゲームの一つに Crew と Cyberpunk 2077 がある。前者は前半の、そして後者は後半の生活を支えたといっても過言ではない。特に Cyberpunk 2077 はデザイン的にもいろいろなオブジェクトが素晴らしく、リファレンスとして持っておいてもいい逸品である。
まず Mac 版を起動していつもの画面共有の要領で Vision Pro に画面を表示をするとすぐに目の前にナイトシティが広がる。ただ、設定とかを最適化していないため、左右に黒い帯が入っていたり、解像度的にちょっと低いなどの問題が起きている。
フレームレート的には Mac で表示した状態を 100 とすると無線の影響なのか画面共有自体の性能の問題なのか 60 くらいな感じだ。ただ目の前に広がる臨場感とかは素晴らしいものがあるし、没入感も素晴らしいものがある。もし可能なら Vision Pro 版も出して欲しいと思ったりする。ネイティブで対応したらもっと高い解像度とフレームレートが期待できるであろう。
今回はとりあえずやってみたっていう程度だけど、設定をいじって最適化したらもっといい体験ができるかもしれないし、他の Steam のゲームでも素晴らしいものがあるかもしれない。