帰ってきた Web デザイントレンドのちょっといい特典
Web デザイントレンドセッションでは以前より、イベント終了後にスライド資料が配布されることに加えて、制作仕事のプレゼン用や社内勉強会用にトレンドを引用して使っていただいてもいいですよということになっている。ということで、今回は参加特典的な話。
仕事でお客さんへのプレゼンの際、社内会議の際、または社内勉強会など前提知識とか近年の傾向みたいな話を出すこともあると思う。
あの人の調査だとこう言っていましたが、弊社では、、、
みたいなトレンドとは別の文脈でのアプローチにするにしても
トレンドはこうですが、弊社としてはこういうアプローチを、、、
みたいな流れをとるにしても、トレンドの部分まで自分で言ってしまうと「あなたの意見」的な印象になってしまうこともあるでしょう。あの人はこう言ってましたという持っていき方だと少し客観性が入り、自分の意見も組み立てやすくなるはず。
そんな用途に使ってもいいですよ、というのがこの特典。
デザイントレンドで参加者向けに配布する資料について
仕事で利用される場合、条件を以下とさせてください。
- 参加した人であること。同じ社内の人でもいいですがそのへんは良心の範囲においてという感じで
- 引用転載元ということでクレジットを入れていただくこと
- 引用転載許可などは不要
ただし、資料を再販したり、商材として資料のみを売る、コンサルタント業務などで自分のリサーチ結果のように使うようなケースはNGとします。まあ、迷ったら相談していただければと。
社内で議論用に使うとかももちろんOKで、むしろあーだこーだ社内の議論の叩き台などとして使っていただくのもOK。原の分析は間違っているとかでもがんがん使ってください。ただし、今回はオフラインオンリーなイベントであるため、配布資料をパブリックな場所に公開するのはNG。
また、出張 Web デザイントレンドとかもやったりしているので、プレゼンや社内勉強会などで必要があれば気軽にお声がけください。
実際に提案した資料を見せてもらったことも
ちなみに、具体的な会社名は出せないものの、Web デザイントレンドの懇親会にて実際に使った提案資料の一部を見せていただいたことがある。その時は、昨今の傾向として一部引用いただいていた。
そんな風にこのセッションが世の中の役に立つのは嬉しいし、もし利用したら次回の懇親会やDMなどで報告もらえるともっと嬉しい。自分としては顔が見える範囲の人たちの役に立つみたいなところに優先度をおいてこの活動をしているという面もある。
ということで、その配布資料、特典、本編110分がついた上で、なおかつアクセシビリティミートアップまで含めて考えるとめちゃくちゃお得なのではという今回のイベント、現在参加者絶賛募集中なのでぜひ!