Hummingbird の Docker コンテナ起動メモ
Hummingbird は Swift 製のサーバーサイドフレームワーク。このサイトで取り上げている Vapor とかと同系統のフレームワークだ。
Hummingbird は現在 v2.5.0 というバージョンが最新だ。バージョン 2.0.0 が出たのが9月のことだから大分スピーディーなリリースと思う。
Vapor も新規でプロジェクトを作成すると、Dockerコンテナとして起動するための設定ファイルが含まれているが Hummingbird も同様に含まれている。ただし、docker compose のための設定ファイルが含まれていないため、もし必要な場合は自分で作成する必要がある。
Dockerfile は含まれているため、イメージの作成とコンテナの起動をしてみる。
$ docker build . -t hummingbird:latest
...
1 warning found (use docker --debug to expand):
- FromAsCasing: 'as' and 'FROM' keywords' casing do not match (line 4)
ビルド時にワーニングが出るので、気になる人は修正しておこう。イメージが作成できたら以下のようにコンテナを起動することができる。
$ docker run --name hummingbird-latest -p 8080:8080 -it XXXXXXXXXXXX
するとあっけなく Hummingbird のアプリが起動する
SwiftHummingbird