よりひろい フロントエンド
Author : Kazuhiro Hara
Author : Kazuhiro Hara
Sun Dec 08 2024

Hummingbird の Docker コンテナ起動メモ

Hummingbird は Swift 製のサーバーサイドフレームワーク。このサイトで取り上げている Vapor とかと同系統のフレームワークだ。

Hummingbird は現在 v2.5.0 というバージョンが最新だ。バージョン 2.0.0 が出たのが9月のことだから大分スピーディーなリリースと思う。

Vapor も新規でプロジェクトを作成すると、Dockerコンテナとして起動するための設定ファイルが含まれているが Hummingbird も同様に含まれている。ただし、docker compose のための設定ファイルが含まれていないため、もし必要な場合は自分で作成する必要がある。

Dockerfile は含まれているため、イメージの作成とコンテナの起動をしてみる。

$ docker build . -t hummingbird:latest

...

 1 warning found (use docker --debug to expand):
 - FromAsCasing: 'as' and 'FROM' keywords' casing do not match (line 4)

ビルド時にワーニングが出るので、気になる人は修正しておこう。イメージが作成できたら以下のようにコンテナを起動することができる。

$ docker run --name hummingbird-latest -p 8080:8080 -it XXXXXXXXXXXX

するとあっけなく Hummingbird のアプリが起動する

SwiftHummingbird

Share

About site

「よりひろいフロントエンド」はじめました

いろいろやっている自分を一言で表す言葉として「より広いフロントエンド」を思いつきました。このサイトではこの言葉を中心に ウェブ、XR、UI デザイン、バックエンド、インフラストラクチャーやその周辺のことを興味の赴くまま広くディスカバリーしていきます

About Me

カンソクインダストリーズのロゴ

「よりひろいフロントエンド」運営元 カンソクインダストリーズ では、フロントエンドを中心によろずご相談お受けいたします。お気軽にお問い合わせください。