MacBook 12 inch の余生として Swift Playground 機にするのもいいかも
今回は Swift Playground を使って Swift を勉強しようと思ったとき、古い Mac も選択肢としてアリだよって話。
城崎温泉ワーケーション合宿の往きの新幹線の中でつくづくわかったけど、 MacBook 12 inch で現行の Xcode を使おうと思うとかなりままならない。
Xcode が重いだけでなく iPhone シミュレータも重いためすぐに虹色のぐるぐるが表示されてしまう。
そもそも、MacBook 12 inch は Web 系の開発で使う分にはまだ全然使える。ただ、コロナ禍に入って Zoom で話しつつ Docker を動かしたりすると重くなってしまったため、徐々に使わなくなってしまった。
ちょうどその頃 VR とかの何回目かのブームがきたことで、もう NVIDIA のグラフィックボードが欲しくなり、Windows 機をメインマシンとする方向へシフトしての今である。今は確認機としての余生を送る感じ。
Swift Playground については既に iPad Pro 11 inch にインストールしていて、とはいえ今まで何か暇になったら使おうというくらいでそれほど触らないで今日まできてしまった。
ふと思いついたのが Mac に Swift Playground を入れて使ったら Xcode より快適に使えるのではということ。公式サイトのほうを見てみれば、Mac でも使える旨が記載されている。
実際にインストールしてみると MacBook 12 inch では Swift Playground も少し重いけど Xcode を動かすよりははるかにマシという感じである。まあ単純にエディタの軽さという点だと VSCode を使うという方法もあって、そちらはまだ試していないが、 Swift Playground で作っておくと、後々 Xcode にてプロジェクトを利用できるのが素晴らしい。
ちなみに、iPad で作っているプロジェクトは Mac でも同期されて編集することができる。なので外に出かけて行ったときはちょっと iPad で実験してみて、あとで Mac でちゃんと作りこむとかできるのも魅力だ。
VisionOS の開発のためにいまから Swift を学ぼうっていう人も結構いるんじゃないかって思う。ということで古い Mac に Swift Playground 入れると割と快適ですよという紹介でした。