あのケースに Vision Pro がすっぽりおさまりました
「Apple Vision Pro ケース」で検索すると大量に出てくるあの透明なふたがついたケース、Vision Pro を収納してみたので、そのレビューをば。
「Apple Vision Pro 用のラージキャリングケース」という名前であり、特に何かが命名されているわけではなさそうな印象のケースであるが、Vision Pro が到着する前に家に届いた。
どう収納すればいいのかは、ケースに設けられたくぼみがナビゲートしてくれるので、迷うことはない。こういう楕円形のケースは Amazon 上に他にもあり、ファブリックな素材のものもあったが、それらは肌触りが良いかわりに中に何が入っているかは確認できない。
しかしこのケースは違う。中に何が入っているか一目でわかる。
中に何が入っているかわからないくらい大量の XR デバイスを抱えている人というのはそう多くないはずで、僕自身それほど多くの XR デバイスを所持しているわけではない。したがって、この形状のケースが家にあったら、まず十中八九 Vision Pro であろう。
透明部分は、クッション性もないため、おそらくファブリックな素材で出来ているタイプのほうが耐衝撃性も高いものと思われる。
つまり、見た目的な良さ以外では、このケースの良い点みたいなものは現時点で確認できていないが、一つこのケースを見ていて思ったことがある。
何かの卵に似ているのだ。
透明で中のデバイスが透けて見え、なんだかもうそろそろ産まれそうではないか。そんな風に見ていたら、自分の作るべきアプリケーションのアイデアも産まれそうな気がしてきた。